주요 기사 바로가기

東海に二酸化炭素50億トン貯留できる海底層を発見=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.05 16:29
0
地球温暖化の主犯とされる二酸化炭素(CO2)を永久に埋められる海底層が韓国国内で初めて見つかった。東海(トンヘ、日本名・日本海)鬱陵(ウルルン)盆地の南西側の大陸棚でだ。

国土海洋部は4日、二酸化炭素50億トンを永久貯留できる海底地層が見つかった、と明らかにした。該当地層は蔚山(ウルサン)から東に60-90キロ離れたところで、深さ800-3000メートル。二酸化炭素50億トンは、韓国の1000万世帯が100年間に排出する量(1世帯当たり5トン)。

 
二酸化炭素を地中に埋めて排出を減らす計画を推進中の国土部は、詳細な地質構造を把握し、2015年に候補地と容量を最終確定する計画という。韓国政府は火力発電所・製鉄所などから出る二酸化炭素を集めて海に運んだ後、装備を利用して地下深くに貯留する予定だ。

09年に「グリーン技術研究開発総合対策」「グリーン成長国家戦略」などで重点的に育成することにした「二酸化炭素回収・貯留技術」(CCS=Carbon Capture Storage)が活用される。この場合、特別な地層が必要となる。二酸化炭素が注入される堆積物の粒子の隙間が十分に存在しなければならず、一度貯留されれば漏れないように覆いの役割をする泥成分が上部になければならない。

韓国石油公社のパク・ミョンホ部長は「国内に大規模な貯留ができる地域があるかという懐疑的な見方もあったが、今回の発見で論争が静まることになった」と述べた。

現在、CCS技術をリードしているのはノルウェー。1996年から北海石油を採取する場合に出る二酸化炭素を年間100万トンずつ地中に貯留する技術力を保有している。米国は2016年、欧州連合(EU)は2020年の技術商用化を目標に試験事業を行っている。日本も1460億トン規模の貯留地をすでに確保した状態だ。韓国は早ければ2016年から試験運営を始め、2020年から年100万トン規模の二酸化炭素を貯留する計画だ。

一部では二酸化炭素を海底に貯留すれば海を酸性化させるという懸念もある。これに関し、国土部は「ロンドン条約96年議定書に『CCS技術で回収した二酸化炭素は海洋地中貯留可能物質』と規定されている」とし「地中に埋められた二酸化炭素は堆積層の間にある水に溶けた後、カルシウムなどと反応して鉱物に変わるので安定的」と主張した。

韓国海洋研究院のカン・ソンギル海洋CCS研究団長は「エネルギー生産のために二酸化炭素を排出するしかない現実で、温室ガスを減らせる重要な基盤ができた」とし「探査を続ければ貯留規模はさらに増やせるだろう」と述べた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP