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歌手イ・スンファン、初の日本公演が大絶賛…「最高の韓国音楽見せた」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.03.08 11:18
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歌手イ・スンファンのデビュー後初となる日本公演が観客や現地関係者から絶賛を受けた。

イ・スンファンは3月4日、東京のZepp DiverCity(TOKYO)で初の単独公演を開催した。

 
この日の公演には約1000人の観客が公演会場をぎっしり埋めた。特に、現地報道機関や音楽関係者が数多く公演を観覧した。

この日、公演直後に仏ル・モンド紙東京特派員のフィリップ・メスメール氏は「イ・スンファンが日本に最高の韓国音楽を見せた」とし「日本の専門家も彼の公演が最高である点に異見がなかった。

韓国大衆文化の水準を誇る公演だった」と絶賛した。

他にもイ・スンファンの日本活動に肯定的な評価が相次いだ。日本を代表する楽器専門会社「山野楽器」関係者は「カッコいいのにどこかかわいい。日本でも通用するだろう」と評価した。東京FMの関係者は「叙情的な感性と爆発的な歌唱力、名実ともに『ライブの皇帝』の名にふさわしいパフォーマンスで現場を圧倒した」と絶賛した。日本地上波チャネルTBSの関係者は「めまぐるしく変わる照明やレーザーなどの舞台演出、観客と一緒に盛り上がる祭りのような雰囲気で初めての日本単独公演は成功的だった」と評した。

イ・スンファンは約2時間、自身のヒット曲『千日の間』『君に向かう心』『華麗ではない告白』などのバラードから、『スーパーヒーロー』『赤いラクダ』『単独戦争』などのロックナンバーまで幅広い音楽的スペクトラムを余すところなく披露した。イ・スンファンは公演の途中に舞台から降りて観客の手をひとりひとり握るサプライズサービスまで見せた。また、イ・スンファンは紙飛行機など彼の公演だけでしか見れない多彩な仕掛けを準備して、初めて彼の公演を見た現地ファンや音楽関係者を驚かせた。

今回のコンサートは、イ・スンファンがデビュー後初めて開催した日本単独公演だ。特に、今回の公演は企画会社によるアイドル公演や韓流ドラマの人気をもとにしたOST公演など一般的な日本公演とは異なり、イ・スンファンが自身の公演ブランドを掲げて日本に進出したケースなので格別な意味を持つ。所属事務所「ドリームファクトリー」は「日本の観客や関係者もこれまで体験したことのないような公演ということで肯定的に評価してくれた」とし「今後、日本の公演活動を続けていけるという手応えを感じた」と明らかにした。

一方、イ・スンファンは昨年末にスタートさせた「公演の起源:-origin-劇場版」全国ツアーを今月19日金海(キムヘ)、26日春川(チュンチョン)で行う予定だ。このほかにも、4月15日~17日、4月22日~24日に梨花(イファ)女子大サムスンホールで計6回にわたって「Only ballad」というタイトルで公演を開催する。

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