<大リーグ>姜正浩を負傷させたコグラン「殺害脅迫受けた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.14 13:31
メジャーリーグの試合中に姜正浩(カン・ジョンホ、28、ピッツバーグ)を負傷させたクリス・コグラン(30、シカゴ・カブス)が脅迫を受けたと明らかにした。守備を妨害するための走者のスライディングをめぐる論争がまた始まった。
コグランは13日(日本時間)、米日刊紙USAトゥデイのインタビューで、「(姜正浩と衝突した後)殺害脅迫を何度も受けた。韓国人がいるところならどこでもそうだった。つらかった」と述べた。
コグランは先月18日の試合で、ダブルプレーを狙うピッツバーグの遊撃手・姜正浩(カン・ジョンホ)に向かって激しいスライディングをした。左ひざをけがした姜正浩は手術を受け、今季を締めくくった。コグランは謝罪の意を伝えたが、怒った韓国ファンはコグランのソーシャルネットワークサービス(SNS)に暴言と非難を浴びせた。