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【時論】未来は宇宙だ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.27 15:12
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宇宙開発は人類の未来だ。先進国はすでに宇宙領土・市場を先に獲得するため競争している。2000年代に入り、太陽系の有・無人探査が大きく増えている。米国は2030年代の有人火星探査を目標とし、中間段階として小惑星有人探査を推進する。民間宇宙企業のスペースXは人間の火星移住を事業構想として出した。ロシアと欧州も火星無人探査を共同推進している。中国・日本・インドも月探査船の打ち上げに成功し、火星探査に挑戦状を出した。

韓国はこの25年間、人工衛星とロケット技術の開発に重点を置いて先進国を追撃してきた。その結果、比較的短い期間に世界的レベルの人工衛星システム技術とロケット基盤技術を習得した。しかしロケットの核心である液体エンジン技術と衛星搭載体の開発技術はまだ不十分だ。米国・ロシア・欧州・日本・中国・インドなど宇宙開発先進国は年間10億ドル以上を宇宙開発に投入している。国内総生産(GDP)に対する予算比率は少なくとも0.04%以上だ。これに対し韓国の宇宙開発予算は年間3億ドル水準で、GDP比0.017%にすぎない。人材規模も先進国は1万人以上だが、韓国は2000人にもならない。今の予算・技術・人材レベルでは今後、宇宙分野で世界的な競争力を確保するのは容易でない。

 
政府が出した宇宙開発の青写真は、こうした状況で宇宙強国に向けた大韓民国の夢を実現させる土台になる可能性がある。宇宙に向けた新しいビジョンを持っただけに、今はもうこれを達成するための科学技術者の汗と努力、宇宙開発に対する国民の合意と声援が必要だ。開始は遅れたが、進取的な計画の下、特有のスピードと情熱で一貫して努力すれば、宇宙は私たちに手を差し出してくれるだろう。

趙光来(チョ・グァンレ)韓国航空宇宙研究院研究委員(元羅老号発射推進団長)


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