「日本では津波対応、米国では応急救助・診療を学んだ」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.09 09:49
韓国の国立中央医療院など全国4カ所の重症外傷センターの医療スタッフや行政安全部、保健福祉部など政府部署政策担当者20人は、10月15日から24日まで、米国ミシガン州とメリーランド州にあるトラウマセンター3カ所を訪れた。訪問団は施設を見学し、関係者との質疑応答などを通して運営ノウハウを学んだ。急病患者の措置や迅速な移送などが主な内容だった。施設見学は、人事革新処が導入した現場公務員力量強化プログラム(重症外傷センター診療力量強化教育)の一つだ。
今年、人事革新処は国民の生命と安全を守る消防・警察(海洋警察)・重症外傷診療機関に所属する現場公務員の対応能力強化のために幅広いプログラムを用意した。