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3・11津波に流されてアラスカに漂着したサッカーボール、持ち主の元へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.24 09:10
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昨年3月の東日本大震災当時、津波に流されたサッカーボールが、1年後に米アラスカで発見され、持ち主の元に戻ることになった。

日本メディアは、米アラスカ州ミドルトン島の海岸で3月に発見されたサッカーボールの持ち主が、地震被災地の岩手県陸前高田市の高校2年生、村上岬さん(16)であることが確認された、と伝えた。

 
サッカーボールを発見したのはアラスカ州カシロフに住む米連邦航空局(FAA)の職員デビッド・ボクスターさん(51)。ボクスターさんは先月15日、FAAの通信設備を点検するため、ミドルトン島を訪問し、同僚と海岸を散策中にサッカーボールを発見した。ボールには3人の名前とともに「長部小3年より」「村上岬君、がんばれ!!」などの日本語が書かれていた。

地震被害地域から流されたものだと確信したボクスターさんは日本人の夫人と一緒にサッカーボールに書かれた文字を手掛かりにインターネットで検索を始め、米海洋大気局(NOAA)の助けを受けながらサッカーボールの持ち主を見つけた。

村上さんによると、このサッカーボールは、7年前に通っていた小学校から転校する際、クラスの友達と先生から受けた贈り物だったという。いつもベッドの横に大切に保管していたが、昨年の大地震で家が津波に流されて失ったという。

ボクスターさん夫婦は5月末に日本を訪問し、サッカーボールを村上さんに伝える予定だ。

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    3・11津波に流されてアラスカに漂着したサッカーボール、持ち主の元へ

    2012.04.24 09:10
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    米海洋大気局(NOAA)が公開したサッカーボール。
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