<朴槿恵テロ事件>急所避けて「明るいほほえみ」は無事

<朴槿恵テロ事件>急所避けて「明るいほほえみ」は無事

2006年05月22日09時18分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
comment
0
share
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixi
  

① 朴代表が演壇に上がっている間、チ・チュンホ(左)氏が右手にカッターナイフを隠したまま朴代表に近付いている。


  ② カッターナイフを握ったチ氏の手周辺を拡大した写真。カッターナイフの一部が見える。


  ③ 朴代表が右側頬を突かれた直後、手で傷を覆い苦しい表情をしている。チ氏が犯行に使ったカッターナイフがはっきり見える。

  



  朴槿恵(パク・クンヘ)代表の象徴である「明るいほほえみ」は再び戻ってくるだろうか。

  朴槿恵ハンナラ党代表が20日午後7時25分ごろ、ソウル新村(シンチョン)現代百貨店前呉世勲(オ・セフン)ソウル市長候補の遊説場でテロにあった。

  テロ犯の鋭いカッターナイフは朴代表の耳の前の部分から口元まで11センチ、深さ1~3センチ切りつけた。ナイフは骨まで達する深さで、朴代表の耳の近くの唾腺とあごの筋肉の一部を切った。この深さは損傷を大きくしようと意図的に力を込めたものと推定される。ナイフは顔から斜めに深く入っていった。幸い、ナイフは首の動脈と首の静脈はかろうじて避けた。刃先が傷から4センチ程度下だったら生命にかかわる状況が起こっていたかもしれない。

  執刀医である延世(ヨンセ)大医学部セブランス病院タク・クァンチョル(形成外科)教授は生理食塩水で切られた部位の血塊(血腫)を洗い出し、死んだ組織を切り捨てた。そして唾腺とあごの筋肉、皮下組織を髪の毛より細い吸収棒合糸で縫合した。内側の筋肉層まで60針縫う2時間にわたった手術だった。タク教授は「刃先はわずかに急所を避け、生命には差し支えない」と話している。

  医療陣を緊張させたのは顔面神経と顔面筋を損傷したかだった。顔面神経は顔の多様な表情を作り、下あごを動かしてかむ行為を主導する。同病院パク・チャンイル病院長は「傷が0.5センチだけ深く入っても顔面筋を大きく損傷し、非常に危ない状態になっただろう」と付け加えた。顔面神経が損傷されれば笑うことはもちろん、食べた食物をこぼすなど正常活動が不可能になる。

  手術を終えた朴代表は治療をした医療陣に「ありがとうございます」という言葉をとぎれとぎれだができる程度に安定を取り戻している。

  

  

  

  

  

  

【今日の感想】この記事を読んで・・・
興味深い
悲しい
すっきり
腹立つ
役に立つ

今日のイチオシ記事