米軍の韓半島循環配備戦略資産、F-22・F-35B・原子力潜水艦の可能性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.29 08:54
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の関係者は28日、「韓米が年末から(米国の戦略資産)配備を始めるという部分は、深刻な現安保状況を勘案し、韓米間の緊密な協議で速やかに結果を導き出していくという意味」と明らかにした。前日の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と与野4党代表の会合であった「年末から米軍の戦略資産を循環配備することにした」(青瓦台の鄭義溶国家安保室長)という発言に関する説明であり、早期に措置を取るということだ。
戦略資産の循環配備とは米軍が保有する特定戦略武器を種類を変えながら韓国に3カ月間ずつ配備するというもので、昨年の韓米定例安保協議(SCM)でもこの問題を提起したが米国側の反対で実現しなかった。