潘氏側近「帰国時期に悪意の報道」、朴淵次氏「でたらめであり法的対応も」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.26 13:33
潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は24日、朴淵次(パク・ヨンチャ)前泰光(テグァン)実業会長から23万ドルを受け取ったという時事ジャーナルの報道に対し、国連報道官名義で反論の立場を出した。
ステファン・デュジャリック国連報道官はこの日夜、韓国特派員に送った報道資料で「完全に虚偽で根拠がない(completely false and groundless)」とし、「時事ジャーナル編集長に公文書を送り謝罪と記事の取り消しを要求する」と明らかにした。
これに先立ちソウルにいる潘事務総長側近グループも24日の報道直後から潘事務総長と連絡しながら火消しに乗り出した。