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【外から見る韓国】朴槿恵大統領が南米の指導者らと会った時(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.06 10:53
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朴槿恵(パク・クネ)大統領がこのほどラテンアメリカを歴訪した。ビジネス訪問だった。文字通り地球の反対側にある国々だ。だが、最近は全世界が韓国にとって無限の機会の地だ。125社の企業から500人が大統領と同行した。朴大統領は78件の了解覚書(MOU)に署名した。企業家は6億4600万ドルに達する契約を成功させた。

ビジネスはビジネスだ。だが、政治は「個人的」なものだったりもする。朴大統領には個人的な魅力がある。朴大統領は外国の指導者と会って対話する素質がある。南米の首脳らに会った時にどのように考えたのか朴大統領が公開する可能性はない。だが、首脳らは朴大統領に深く考えるものを与えただろう。私はこのように推測する。

 
理念的に見れば今回会った首脳のうち、コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領だけがルーツが同じ保守主義だ。残りの3人は急進左派出身だ。最高権力者になった後の現実が彼らを穏健にさせたかも知れないが。

ペルーのオジャンタ・ウマラ大統領は2000年代初めに韓国で武官として勤務したことがある。彼は以前にクーデターを試みて失敗した陸軍将校だった。両国の大統領は最近首相の発掘がどれだけ大変なのか同病相憐の感情を共有したかもしれない。朴大統領は3人目の首相を探している。世の中には「自分よりさらに厳しい境遇の人」がいるものだ。ウマラ大統領は最近6人目の首相を失った。

最も興味深い遭遇の対象は2人の女性大統領だった。チリのミシェル・バチェレ大統領、ブラジルのジルマ・ルセフ大統領だ。両国初の女性大統領だ。「マッチョ主義」という新造語ができた男尊女卑的な南米大陸での話だ。韓国と同じく2人の女性大統領の誕生は南米で新たな政治発展だった。

だが、2人のラテンアメリカ指導者は純粋に自力で頂上にのし上がった。アジアは違う。韓国だけでなくバングラデシュ、インド、インドネシア、パキスタン、フィリピン、スリランカ、タイの女性首脳は父親や夫や兄弟が前に権力を握っていた。将来はもちろん例外的な事例が出てくるだろう。

同じ女性という点のほかにも年齢層が似ている。朴槿恵大統領、バチェレ大統領、ルセフ大統領は全員60代だ。だが、差異点の目録はもっと長い。伝記上の違いは大きいが憲法的な背景も違う。バチェレ大統領とルセフ大統領は2期目の任期を遂行中だ。朴大統領には2期目の機会は与えられない。

韓国と同じようにブラジルとチリは軍事クーデターを経験した。これによってブラジル(1964~85年)とチリ(1973~90年)は民主主義復元前まで苛酷な独裁を経験した。


【外から見る韓国】朴槿恵大統領が南米の指導者らと会った時(2)

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