米ワシントンDCで来月9日「慰安婦国際映画祭」開催

米ワシントンDCで来月9日「慰安婦国際映画祭」開催

2018年10月11日09時27分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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映画『アイ・キャン・スピーク』のポスター(写真=ロッテエンターテインメント)
  米国の首都ワシントンDCで来月「慰安婦国際映画祭」が開催される。

  10日(現地時間)、ワシントン挺身隊問題対策委員会は、アメリカン大学メディア学部と共同で来月9~11日「戦争中性暴行、癒されていない傷に関する映画祭」を開催すると明らかにした。

  慰安婦被害者の名誉を回復し、戦争中性暴行と被害者の苦痛を映画祭を通じて広く発信し、教訓にさせるという趣旨だ。

  今回の映画祭では慰安婦被害者を題材にし、あるいは実際のストーリーに基づいた韓国と中国、カナダ、オーストラリア、オランダ映画とドキュメンタリーなど9本を上映する。

  開幕作は2017年公開したキム・ヒョンソク監督のヒューマンコメディ映画『アイ・キャン・スピーク』だ。映画は被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんが2007年7月、米連邦下院で成立した「慰安婦決議案」を控えて公聴会に参加し、被害事実を証言する重い過程をコミカルに描いて感動を与える。

  米下院で開かれた当時の公聴会には李容洙さんとともにオランダ系オーストラリア人慰安婦被害者である故ジャン・ラフ・オハーン(ジャンヌ・オヘルネとも表記)さんも証言台に立った。映画祭にはオーハンさんの話を娘のキャロル・ラフさんが映像で映した『50Years of Silence』、孫娘のルビー・チャレンジャーさんが演出した『Daily Bread』も出品されて意味を加える。

  さらに、慰安婦被害者22人をインタビューした中国の郭柯監督の『二十二』、チョ・ジョンネ監督の『鬼郷』、イ・スンヨン監督の『A long way around』などもワシントン舞台で初めて上映される。

  各映画が上映された後は監督や大学教授、慰安婦活動家などがパネルとして参加し、観客と対話をする討論の場も設けられる。「慰安婦決議案」成立の主役であるマイク・ホンダ元下院議員とオハーンさんの孫娘チャレンジャー監督が舞台に上がる。『A long way around』の題材になった被害者の李玉善(イ・オクソン)さんも初めてワシントンDCを訪れる。

  ワシントン挺身隊対策委のナム・ミョンホ理事長兼映画祭委員長は「韓国人はもちろん、アジア系米国人、主流米国人に慰安婦問題をきちんと知らせ、教育するために映画という身近な媒体を選んだ」として多くの観覧を呼びかけた。

  一方、「慰安婦国際映画祭」はアメリカン大学メディア学部の建物(Mckinley 201)内劇場で開かれ、チケットの購入および上映日程はオンライン(www.comfort-women.org)で確認できる。1日券は20(約2200円)~30ドルで、3日券は50ドルだ。高齢者と学生は50%割り引きされる。
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