주요 기사 바로가기

「中国指導部、革新・創業を進むべき道に…4、5年以内に成果」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.23 16:20
0
司空壱(サゴン・イル)中央日報顧問とエドモンド・フェルプス米コロンビア大客員教授は序論が長くなかった。すぐにグローバル懸案を扱い始めた。

司空壱=世界経済をどう見ているのか。短期・中長期の展望が気になる。

 
フェルプス=グローバル経済状況は複雑だ。10年ほど前に比べてグローバル経済は良くなった。そう見ると、状況はそれほど悪くはない。ただ、さらに悪化する可能性が心配される。

司空壱=韓国が属するアジアの経済はどうか。

フェルプス=アジア経済は非常に多くのことを成し遂げた。短期的にいくつか問題を抱えている。しかしうまくと思う。

司空壱=欧州は依然として苦しんでいる。

フェルプス=私が心配しているのが欧州だ。(ウクライナ情勢など)ロシアの状況が欧州の状況をさらに悪化させている。(イスラム国のテロなど)中東状況もそうだ。

司空壱=米国・英国はまだよさそうだ。

フェルプス=米経済が今まで堅調で幸いだ。米国は過去4、5年間、経済をうまく管理した。英国もうまくやっている。金融危機が発生したニューヨークやロンドンが危機状況から非常にうまく抜け出したという点が非常に興味深い。

司空壱=ある意味では「災い転じて福となす」(blessing in disguise)といえそうだ。(米国と英国は)危機の瞬間、企業と金融部門の構造改革をしたからだ。過去のいくつかの論文と講演でコーポラティズム(Corporatism、組合主義)を欧州の根本的な問題と指摘している。現在の欧州の危機はコーポラティズムと関係があると考えるか。(コーポラティズムとは国が経営団体、労働組合などと協力体制を構築して競争を制限し、雇用と成長という経済目標を追求する。競争力が落ちた企業が延命し、政府の財政支出が増える問題点がある)

フェルプス=組合主義が危機を起こしたとは考えない。米国と英国が金融危機を起こした。ただ、欧州の政策的な特徴、組合主義的な政策が欧州経済を金融危機に脆弱にさせたと確信している。(南欧国家は)危険な財政政策を使ったりもした。国民の貯蓄などで作られた資本を配分するのに不注意だった。こうした国々が金融危機に大きな衝撃を受けたという点はそれほど驚くことではない。代表的なところがギリシャ・スペイン・イタリアなどだ。

司空壱=最近、ギリシャのために激論が広がっている。ギリシャは負債の追加軽減を要求している。債権者のトロイカ(EU・ECB・IMF)は反対だ。興味深く驚くべきことはオバマ米大統領がギリシャの肩を持ったという事実だ。普段からフェルプス教授は緊縮を支持するように映っている。現在進行中のギリシャ-トロイカの論争をどう見るか。(対談直後の先週末、双方は従来の救済金融期限を2月末から4カ月間延長することで合意した。23日にギリシャが経済改革案を提出すれば、24日にトロイカが審査して残りの救済金融72億ユーロを減らすかどうか決める)

フェルプス=現在の経済形態でギリシャは負債をすべて返済する能力がない。かといって財政赤字を増やす方向に進むことはできない。世界金融市場のどこの誰もギリシャ国債を買おうとしないからだ。アレクシス・ツィプラスらがあれこれと政策を出しているが、短期的に実現できるかどうかは疑問だ(笑)。

司空壱=ギリシャが経済体質を変える必要があるのは言うまでもない。

フェルプス=ギリシャ経済は腐敗し、硬直している。個人の自由な創業を遮断している。(自由な競争よりお互い既得権を維持するための)社会的保護が行き過ぎている。情実主義で悪名高い。

司空壱=多くの数学者は債権者も債務国ほどの責任があると話す。苦痛を分担すべきだと主張する。どう思うか。

フェルプス=苦痛を分担すべきだという言葉に全面的に同意する。ドイツは人道主義的なレベルではなくビジネスレベルでギリシャに多くのお金を貸した。ドイツも責任を負わなければならなかった。ただギリシャが直ちにするべきことは、経済を競争体制に変える改革だ。個人が創業などを簡単にできるようにしなければならない。企業は必要なら職員を整理解雇するべきだ。


「中国指導部、革新・創業を進むべき道に…4、5年以内に成果」(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「中国指導部、革新・創業を進むべき道に…4、5年以内に成果」(1)

    2015.02.23 16:20
    뉴스 메뉴 보기
    司空壱中央日報顧問(左)とフェルプス米コロンビア大客員教授が中国の革新・創業ブームやギリシャ事態について討論している。
    TOP