<ソチ五輪>キム・ヨナやイ・サンファだけじゃない…「私の胸にも太極マーク」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.18 14:42
韓国はソリの不毛地帯だった。2010バンクーバーオリンピック前まではカン・グァンベ国際ボブスレー・スケルトン連盟(FIBI)副会長(41)など「ソリ第1世代」の選手たちがアスファルトの上でソリに乗り、大会時はソリを借りて乗ったりもしていた。ソチ大会にはソリの全種目に参加するほど選手層は厚くなったが、世界の壁はやはり高かった。
そんな中、スケルトン入門17カ月でオリンピックに出場したユン・ソンビン(20)のような宝石も登場した。ユン・ソンビンは16日、スケルトン男子1人乗りで第1~4次レース合計3分49秒57を記録して16位に上がった。潜在力がとても大きく、2018平昌(ピョンチャン)オリンピックではメダル圏入りが十分期待される。