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韓国政府、故若宮啓文・元朝日新聞主筆に叙勲推進

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.06 14:00
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韓国政府が韓日関係の発展のために生涯努力した元朝日新聞主筆の故若宮啓文氏(1948-2016)に対して勲章の授与を推進している。

外交部の関係者は6日、「故人が亡くなった直後から、各界で若宮氏が韓日友好のために努力した功労を称えるべきだという意見が相次いで建議された。若宮氏を直接知らない人も、故人が対外的にした活動などを見ると政府が何かをするべきだという話をした」と背景を説明した。

 
外交部は叙勲関連の資料で、故人について「日本国内の良心的な知韓派言論人として韓日関係の発展のために生涯貢献し、両国間の主要懸案に対する日本国内の正しい歴史認識向上に寄与した」と明らかにした。

叙勲については行政自治部の審議と国務会議の審議・議決などの手続きを踏んで確定する。若宮氏は韓国との友好関係増進に寄与した外国人に授与される修交勲章を受けるとみられる。

若宮氏は1970年から2013年まで朝日新聞に在職し、論説主幹、主筆などを務めた。韓日関係はもちろん韓日中の協力の重要性も強調してきた。

若宮氏は記者時代、日本社会で差別を受ける部落民について取材し、在日同胞の劣悪な状況を知って韓国に関心を抱いた。小泉純一郎元首相の靖国神社参拝に公開的に反対し、植民支配・侵略を反省した村山談話と慰安婦強制動員を認めた河野談話を継承すべきだという一貫した立場を堅持した。

社説を通じて2002年韓日ワールドカップ(W杯)共同開催を提案したりもした。言論人生活を終えた後も日本国際交流センターのシニア・フェロー、韓国東西大の客員教授などとして活動し、韓日関係の改善に努力した。若宮氏は4月28日に中国・北京で死去した。当時、若宮氏は韓日中シンポジウムに出席するため北京を訪問中だった。

6月にはソウルで若宮氏を追悼する会も開かれた。東西大、ソウル大日本研究所、韓日フォーラムなどが主催した。

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