サムスン、１０万ウォン以下スマートフォン市場でレノボに販売量順位抜かれる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.11 17:00
サムスン電子が世界低価格スマートフォン市場で初めてレノボに販売量１位を明け渡した。しかし具体的な販売量が公開されておらず、実際の占有率変化の推移はさらに見守らなければならないと見られる。
１１日、市場調査機関ストラテジーアナリティックス（ＳＡ）は４－６月期の価格帯別スマートフォン販売量の集計の結果、低価格（Ｅｎｔｒｙ－Ｔｉｅｒ）市場でレノボがサムスン電子を上回ったと発表した。低価格市場は出庫価格１００ドル（約１０万３４６０ウォン）以下のスマートフォン市場を指す。だがＳＡはメーカー別の実際の販売量は公開しなかった。
また別の市場調査機関ＩＤＣの調査の結果、今年の４－６月期のグローバル・スマートフォン市場の販売量順位は「サムスン＞アップル＞華為＞レノボ＞ＬＧ」の順だ。ただし世界市場の規模が前年対比２３％成長した中で、サムスン電子の販売量だけが３．９％減った。