「北ミサイルはICBM級…1万3000キロ飛行で米ワシントン到達」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.29 09:40
北朝鮮が29日に発射したミサイルは大陸間弾道ミサイル(ICBM)級であり、米東部のワシントンDCまで打撃できる射程距離だと、ワシントンポスト(WP)が報じた。
WPは「北朝鮮が2カ月ぶりに発射したミサイルは金正恩(キム・ジョンウン)政権が米国本土打撃という目標に向かって前進していることを表す信号」と伝えた。
米国防総省のマニング報道官によると、北朝鮮平安南道平城(ピョンソン)付近で発射されたミサイルは54分間、約1000キロを飛行した後、東海(トンヘ、日本名・日本海)上の日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。7月に発射したミサイルは930キロを飛行した。