<女子サッカー>南北が平壌で対決…北朝鮮でアジアカップ最終予選開催
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.22 11:45
韓国女子サッカー代表チームが2018アジアカップ最終予選を北朝鮮で行うことになった。南北対決も自然に実現することになった。
アジアサッカー連盟(AFC)は21日、ヨルダンのアンマンで2018AFC女子アジアカップ最終予選組み合わせ抽選を行った。韓国を含む21チームが4グループ(3グループが5チーム、1グループが6チーム)に分けられた。本戦開催国のヨルダンと2014年大会1位、2位、3位チームである日本、オーストラリア、中国は本戦に直行した。
この組み合わせ抽選で、韓国はウズベキスタン、香港、インド、北朝鮮とともにBグループに編成された。北朝鮮は昨年6月15日までにAFCで公告したアジアカップ最終予選開催申請書を提出しBグループ最終予選開催地になった。AFCは最終予選開催地として北朝鮮のほかタジキスタン、パレスチナ、ベトナムの4カ国を確定した。これにより北朝鮮と同じグループとなった韓国は北朝鮮の平壌(ピョンヤン)でアジアカップ最終予選を行うことになった。