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後退する韓国内の電気自動車政策、iPhoneショック繰り返すのか(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.04.25 14:49
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◆国内では8年乗ってガソリン車との価格差埋まる

モデル3の価格は、テスラの高級セダンであるモデルSの半分程度だ。この車をもし米国で買うならば約7500ドル(約850万ウォン)の政府補助金が提供される。韓国政府も現在、電気自動車を買う際に補助金を支給している。今年基準で1200万ウォンだ。テスラに補助金を出すかどうかはまだ不確かだ。それでも国内でも少なくない人が予約隊列に合流した。

 
未来アセット大宇(デウ)証券のキム・ヘヨン研究員は最近、報告書で熱狂の理由として「既に乗っている自動車と似たような価格で素敵なデザインの車を買える上に、プレミアム電気自動車を開発したテスラブランドを通じて『トレンドリーダー』という満足感を得られるため」と診断した。この分析どおり各電気自動車同好会や情報技術(IT)業界従事者の間でモデル3への関心が特に高い。各同好会やテスラ予約者の会は、韓国の予約者を約400人と推算している。劣悪なインフラで直接見られる展示場1つない状況で起きたことだ。

現在、韓国の電気自動車充電所は337カ所に過ぎない。これさえもソウル(42カ所)・京畿(57カ所)など首都圏と済州(チェジュ、49カ所)に集中した。環境部は電気自動車の活用を増やすために公共急速充電器を今年487カ所、2020年には1400カ所に拡大する計画だが、米国や中国に比べ亀のような歩みだ。これまで無料だった急速充電の料金を賦課するのも電気自動車拡散にとって障害物だという指摘だ。政府は今月11日から急速充電時1キロワット時(1キロワットを1時間に使う時の電力量)あたり313.1ウォンの充電料金を賦課している。

これに伴い国内での電気自動車の経済性はそれほど高くなくなる。たとえばアイオニックEVを補助金(ソウル市基準1700万ウォン)を除き2560万ウォンで購入したとすれば、これはアバンテADよりも約579万ウォンも高い。急速充電所を100%活用して年間2万キロを走行した時に電気費用として約53万ウォンかかる。家で夜間充電(1キロワット時あたり57ウォン)だけをする場合、電気料金は9万7000ウォンに減るが現実的に容易ではない。アバンテの場合、2万キロ走行には約125万ウォン(リッターあたり1120ウォン)が必要だ。急速充電さえすれば8年走行してこそ579万ウォンを回収できる。実際に有料化後、急速充電の利用度は下がった。電気充電器が1台あるソウル江南区三成洞(カンナムグ・サムソンドン)のGSガソリンスタンド従業員のキム・ハンさん(51)は「1週間に2台程度充電し、そのうち相当数は電気タクシー」と話した。

電気自動車の補助金も後退している。政府は補助金を昨年1500万ウォンから1200万ウォンに減らした。地方自治体の補助金は、地域別で最大800万ウォンまで差が広がっている。地方自治体の補助金が最初からない地域〔忠清北道清州(チュンチョンブクド・チョンジュ)・鎮川(ジンチョン)、忠清南道牙山(アサン)、全羅南道光陽(チョンラナムド・クァンヤン)〕もある。(中央SUNDAY第476号)


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    2016.04.25 14:49
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    先月31日テスラは米国ロサンゼルスでモデル3の公開イベントを行い予約注文を受け始めた。(写真=中央フォト)
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