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限りない慈愛深さ…よりどころのない市民がローマ法王に熱狂(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.08.17 13:14
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ローマ法王フランシスコの訪韓日程の間、韓国は法王に熱狂した。子どもの頭をなでる手に感動し、気さくに笑う姿にひさびさに憂いを忘れた。

こうした関心を反映するように「法王病」という新造語までできた。セウォル号事故、軍兵士殴打死亡事件、終わりが見えない政争のような悪材料が絶えなかった韓国に挫折した国民が法王の微笑と手に慰めを受ける格好だ。インターネットでは法王の慈愛深さにはまった。ポータルサイトのダウムには法王関連コミュニティが20件以上誕生した。フランシスコ法王が専用機ではなくチャーター機に乗って訪韓した事実になぞらえて名付けた「法王にエアフォースワンはない」などのコミュニティが代表的だ。

 
書店では法王関連書籍が人気を呼んだ。教保(キョボ)文庫が16日に明らかにしたところによると、昨年7月に238冊が売れた法王関連書籍が先月には2858冊が売れ10倍を超える販売量を記録した。特にフランシスコ法王が昨年法王の座に就いてから今年6月まで人々に伝えた慰労と教えを盛り込んだ著書が注目された。

◇政争ばかりの現実にヒーリング効果

ソウル・明洞(ミョンドン)聖堂の聖物房には法王記念品を買いに来た客で足の踏み場がなかった。親指を立てた法王の似顔絵が描かれたTシャツは単純な記念品ではなかった。お客が「法王の近くで仕えるという思いからTシャツを購入する」と話すほどだった。法王をかたどったミニチュア石膏像やベール、ハンカチも並べると同時に品切れになるほど売れた。法王の顔と名前が彫られたステッカーとしおり、十字架もお客が多く購入する記念品だった。

訪韓期間中に終始見せた気さくな姿も韓国人には「気持ち良い衝撃」だった。代表的なものが排気量1600ccの準中型車である「ソウル」を移動車として活用したことだ。会社員のキム・ソンホさんは、「法王のように一生を他人のために犠牲にしてきた方もソウルに乗るのに、政争ばかり行う韓国の国会議員が何をしたからと国の金でエクウスのような大型車に乗って動き回るのかわからない」と指摘した。(中央SUNDAY第388号)


限りない慈愛深さ…よりどころのない市民がローマ法王に熱狂(2)

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