ロシアへ進出した韓医学…「ユーラシア医学センター」オープン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.25 10:35
韓医学のロシア進出の橋頭堡となる「ユーラシア医学センター」が19日、ロシア・ウラジオストクの太平洋国立医科大学(総長バレンティン・シュマトフ)内にオープンした。
大韓韓医師協会(会長キム・ピルゴン)は同大学の第6棟建物の1階でセンター開所式を開き、7月から本格稼働に入ると明らかにした。韓国民間団体がロシア国立医科大学と提携して医学センターをオープンしたのは今回が初めて。初代センター長はイ・ウンセ国際東洋医学会事務総長(52)。イ氏は2001年から始まった南北伝統医学協力事業を率いてきた。イ氏は2002年6月の訪朝当時、朝鮮医学協会と「韓半島(朝鮮半島)伝統医学協力のための協定書」を締結した。