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【噴水台】統計と嘘の間=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.01 10:06
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「統計とは街灯の柱と酒を飲むようなものだ。照明というより支え棒としてのほうが活用されている」。ウィンストン・チャーチルの言葉だ。統計の数値をそのまま見るのではなく、自分の主張を後押しするために恣意的に解釈するケースが多いということだ。韓国でよくあることだ。時には不適切な統計まで出してくることもある。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は機会不平等の事例として「(ソウル)江南(カンナム)の学生がソウル大の60%」と言った。実際の江南出身学生の比率(12%)を5倍も膨らませた。60%は「2004年のソウル大在外国民特別枠合格者53人のうち江南地域の学生の比率」だった。

李明博(イ・ミョンバク)大統領は「統計に手を加えた」という非難を受けた。2011年に物価統計を改編する際、調査品目から金の指輪を除いた。当時は金の価格が急上昇していた時期だった。金の指輪を除いたことで物価上昇率が0.4%ポイント落ちたという分析まで出てきた。一種の粉飾統計だ。文在寅(ムン・ジェイン)政権に入っても統計の問題は続いた。「所得主導成長のプラス効果が90%」などという言葉だ。

 
今回はOECD経済成長率統計に対する解釈が取り上げられた。与党は年初「米国を除いて昨年の韓国の成長率(2.7%)はOECDで1位」と自画自賛した。OECD加盟36カ国のうち韓国やフランスなど4カ国だけが成長率を発表した時点での話だった。今になって確認された実際の成績は18位だ。実際、「韓国が米国に続いて成長率2位」というのは幼い子どもでも信じない話だった。あまりにも経済が厳しいため、希望を与えようとしたようだ。しかし同時に米国の統計学者キャロル・ライトの言葉を思い出すのはなぜだろうか。「数字は嘘をつかない。しかし嘘つきは数字をどう利用するかを考える」(Figures don’t lie,but liars figure)。

クォン・ヒョクジュ/論説委員

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