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<平昌五輪>眼鏡先輩vsパク・ボヨンそっくりさん…韓日戦の勝負は両スキップの手に(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.23 08:35
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カーリング経歴は藤沢が金よりも随分上だ。藤沢は1991年、北海道網走で生まれた。両親はもちろん、兄や姉も全員カーリング選手という、文字どおり「カーリング家族」だ。藤沢は父親の影響を受けて6歳の時にカーリングを始めた。

藤沢は現在、LS北見の所属だ。チームの仲間が出産で運動を止めた後、スキップを担当している。職業は会社員。北海道地域の小さな会社で事務職員として働いている。日本でのニックネームは「さっちゃん」だ。

 
それでも勝負欲が弱いわけではない。藤沢の座右の銘がその性格を物語っている。「あなたが戦う限り失敗ではない。あなたがあきらめた時が失敗だ」

金は2007年、義城(ウィソン)女子高の同級生の金栄美(キム・ヨンミ、27)の手に引かれて放課後活動でカーリングを始めた。選手になりたてのころは相手の心理戦にはまって自滅することが多かった。スキップは仲間に任せて7・8投目だけを投げることもあった。2014年ソチ五輪代表選抜戦で自分のミスでチームが脱落した時は、カーリングをやめようかと深刻に悩んだ。金は最年長という責任感でここまできた。リンクを降りると金はとても明るい。男子チームと番外試合では方言まじりに「オッパヤ(慶尚道方言で年上の男性を親しみを込めて呼ぶ言葉)が私のストーンを全部叩き割った」と言って笑う。

韓国メディアは藤沢、日本言メディアは金に大きな関心を寄せている。日本スポーツ報知は21日、金のトレードマークは眼鏡だと紹介しつつ、「指示する時の大きなはりのある声には、慶尚道独特のなまりがある。日本に置き換えて言えば眼鏡の女の子が関西弁で指示しているイメージ」と伝えた。

日本の朝日テレビは江陵カーリングセンター記者室で韓国記者に対して藤沢がなぜ韓国で多くの人気を集めているのかを取材した。

金は密集しているガードの間を爪先一つ分の誤差で通過させる精巧なショットを投げる。予選のショット成功率は78%で10カ国のスキップのうち2位だ。だが、日本戦でのショット成功率が60%にとどまった。今度は韓日戦という重圧感を克服しなければならない。藤沢は予選ショット成功率が73%で6位。韓国代表チームのキム・ミンジョン監督は「チーム藤沢は体格は小柄ではあるがヒッティングとランバックに優れている。しっかり隠して正確にヒットさせる」としつつも「相手戦績では私たちが11勝8敗で上回っている」と話した。

藤沢は「私たちのチームは意欲にあふれている。韓国は技術、日本はパワーがある。おもしろい試合になりそうだ」と試合に臨む気持ちを伝えた。「パク・ボヨンに似ていて韓国で話題になっている」と言う言葉に藤沢は韓国語で「カムサハムニダ(ありがとうございます)」と笑顔で答えた。

金は22日、1時間の練習を終えた後、「頑張ります」と淡々とコメントした。韓日戦が開かれる23日午後、金の母校・義城女子高では在学生と義城郡民が集まって団体応援戦を行う。


<平昌五輪>眼鏡先輩vsパク・ボヨンそっくりさん…韓日戦の勝負は両スキップの手に(1)

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