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米防総省アジア・太平洋次官補を9カ月ぶり指名…駐韓大使は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.31 10:18
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国防総省アジア・太平洋次官補に指名されたランドール・シュライバー氏
ドナルド・トランプ米大統領の就任9カ月ぶりに米国防総省の韓半島(朝鮮半島)政策総括責任者が決定された。

米ホワイトハウスは東アジア国防政策を担当するアジア・太平洋担当次官補にランドール・シュライバー元国務次官補代理を指名する方針だと27日(現地時間)、発表した。

 
国防総省アジア・太平洋次官補はホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長(現マシュー ・ポッティンジャー氏)、国務省東アジア・太平洋次官補(現空席、スーザン・ソーントン代行)とともに「韓国担当核心3人組」と呼ばれる席だ。

これを受け、ホワイトハウス-国防総省-国務省の韓半島総括責任者の中で国務省だけが指名を残している。

現在、国務省東アジア・太平洋次官補には中国専門家であるオリン・ウェシントン(現アトランティック・カウンシル研究員)元財務省次官補など様々な要人が取り上げられたが、候補のほとんどが現トランプ政権内での国務省の地位低下などを理由に受諾を遠慮していると伝えられた。国務省内ではレックス・ティラーソン国務長官の信任が厚いソーントン次官補代行を好んでいるが、ホワイトハウス内ではソーントンを肯定的に思っていないことが分かった。

ワシントンの外交消息筋は「トランプ大統領のアジア歴訪(11月3~14日)を控えてアジア安保政策責任者の人事を公表した」と話した。

他の消息筋は「歴訪の前に駐韓米国大使の人事を指名しようとする動きもあったが、再び遅れている状況」とし「次期大使として有力な戦略国際問題研究所のビクター・チャ(ジョージタウン大教授)韓半島担当部長は次の学期(来年1月)に大学の講義をまず見送っている」と伝えた。この関係者は「今月初め赴任したジョン・ハンツマン駐露米国大使の場合、大使指名以降の議会聴聞会などを経て3カ月程度かかった」とし「したがって、次期駐韓米国大使も結局のところ、トランプ就任1周年前に赴任するのは難しいものと見られる」と付け加えた。駐韓米国大使の空白が1年以上続くだろうということだ。

これは1955年、ウィリアム・レイシー元大使が李承晩(イ・スンマン)元大統領との対立で退いた後、米国が韓国に対する不満を示し、9カ月間大使席を空けておいた時より長い最長の空白だ。

康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は18日、ジョン・サリバン米国務部副長官との会談で公開的に「韓国は新しい駐韓米国大使が仕事を始めることを見たい。米国内の手続きを尊重するが、早い結論が出ることを希望する」と促したこともある。

一方、国防総省アジア・太平洋次官補に指名されたシュライバー氏は海軍出身で、94年国防総省に入り中国部長などを歴任した。共和党のジョージ・ブッシュ元大統領時代、2002年から2年間国務省東アジア・太平洋副次官補を務め、現在はリチャード・アーミテージ元国務省副長官が率いるコンサルティング会社の共同創立者として働いている。

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