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テレビや扇風機で音楽を奏でる男 日本で話題のアーティスト、和田永さん

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.24 08:14
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彼にとっては廃棄された家電製品はゴミではない。リサイクルの対象だ。それも楽器で。彼は日本のアーティスト、和田永さん。

和田さんは2009年から音楽グループ「Open Reel Ensemble」に所属して活動している。このグループはオープンリール式のテープレコーダーを使って演奏をする。

 
「Braun Tube Jazz Band」としても活動する。ブラウン管テレビを楽器にしてジャズを演奏する。高い認知度を誇る和田さんは、国内外のミュージックフェスティバルで引っ張りだこだという。

今月16日、日本の家電メーカー日立が後援する「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」で和田さんはブラウン管テレビをガムラン(打楽器)に、ラジオをテルミン(電子楽器の一種)に、扇風機をエレキギターに変身させて演奏を披露した。

すべて古い家電製品だった。外見的にはおよそ楽器とは言えないような代物だが、和田さんは音とリズムを作り出しながら曲を演奏していく。

和田さんはメディアとのインタビューで「ブラウン管テレビの映像端子と音声端子を間違えて挿したところ画面にノイズが出てきた。それがとてもおもしろくて、もう一度音として生き返らせてみようと思った」と話した。これが契機だったという。

和田さんは「ブラウン管テレビからあふれ出る雑音から宇宙を感じた。どこか異世界へ連れていってくれそうな不思議な魔力がある」と表現した。和田さんは新しい音楽との出会いについて「私はこのような音楽をするためにと生まれてきたのかもしれない」と熱く語った。

和田さんはボタン音をリズムに変える「ドラム式洗濯機ドラム」、ファンの後ろに映る光の揺れを電気信号に変える「換気扇サイザー」、黒のダイヤル電話機でリズムを奏でる「黒電話リズムマシーン」などさまざまな電子楽器を生み出し話題をさらっている。

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