韓経:M6.5の地震に耐える設計…光州都市鉄道、2018年着工
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.22 13:10
光州(クァンジュ)広域市は都市鉄道2号線を循環路線方式で建設することを決め、来年初めから実施設計の準備に入るなど事業に着手すると21日、発表した。遅くとも2018年3月に着工し、2025年に完工するという目標だ。
市はこの日、総延長41.9キロ・停留所44カ所の都市鉄道2号線開発計画を確定した。光州市都市鉄道建設本部は事業費を従来の1兆7394億ウォンから3646億ウォン増の2兆1040億ウォン(約1900億円)とし、国土交通部と事業費増額分について協議することにした。
年末までに協議が終われば、来年初め全3段階のうち第1段階区間(ユドク洞-光州駅)の実施設計の準備に入る計画だ。工事は2018年3月に始め、2023年に完工するのが目標。第1段階の工事のうち西区雲泉(ウンチョン)貯水池-クムホ地区-プンアム地区の4.5キロ区間をまず着工する。車道の幅が狭いうえ交通量が多く、他の区間に比べて工事期間が6カ月ほど長くなる点を考慮した。2017年に第2段階(光州駅-車両基地)の基本設計に入り、2014年に完工する。第3段階(白雲広場-孝泉駅)は2019年に基本設計を始め、2024年に完工し、2025年に2号線の全区間を開通する予定だ。