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<今こそ創意韓流だ>(上)「ミョルチユクスのフォアグラ」フランスを魅了(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.06 13:59
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先月10日午後2時、フランス第2の都市リヨンのフレンチレストラン「Le Passe Temps(気分転換という意味)」を訪れた。2月に韓国人オーナーシェフのイ・ヨンフン氏(33)が韓国式のミョルチユクス(イワシのだし汁の温麺)を活用したフォアグラ料理でミシュランガイドの1つ星を取ったと話題になった場所だ。26席のテーブルが埋まった中でバターとラベンダーの香りの間からなじみ深い臭いが漂ってきた。ミョルチユクスの臭いだ。実際にレストランでは「醤油スープ(boullion de soja)」という名前でフォアグラに注いでくれる。試食してみると温麺のだし汁の味、まちがいなく韓国の海の香りだ。

ちょうど同じ料理を注文して食事を終えた中年のフランス人男性が、イシェフに向かって親指を突き立てた。「Tres bien(最高だ)!」。フォアグラの油っこさを和らげるミョルチユクスのすっきりした味わいが、気難しいフランスの食道楽の客の食欲もそそっているという話だ。

 
「Le Passe Temps」のランチコースは24ユーロ(約3万ウォン)、ディナーコースは40~55ユーロだ。イシェフは「ミシュランの星をもらった後、2~3週先ぐらいまでは予約で埋まっている状態」と話した。

「美食国家」フランスが、格式を備えたレストランに韓国料理のレシピを組み合わせて「星」をプレゼントしたとすれば、英国では韓国料理が現地の食文化と結びついて「トレンディーフード」として消費されている。ホルボーンにある韓国レストラン「Kimchee」はテイクアウト専門店「Kimcheetogo」を姉妹店として開いた。韓国料理が中華料理やインドのカレーのように包装配達する日常的な食べ物になる様子だ。Kフードの拡散、質的な変化だ。

韓国料理と共に「韓国の食文化」がいち早く入り込んでいるのも注目に値する。先月6日午後6時30分、レストランとカフェ、各種の商店が密集している英国ロンドンのコヴェント・ガーデン。フュージョン韓国式レストラン「On the bab」の前にはすでに長い行列ができていた。しばらく待ってから入った店内にはあちこちに座った英国の若者たちがビールに焼酎を加えた韓国式の「So Mac」を楽しんでいた。Kドラマの影響なのか、コップ酒と大容量(1リットルまたは1.7リットル)いずれも人気だ。


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    2016.07.06 13:59
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    フランスで、韓国人として初めてのミシュラン1つ星をとったイ・ヨンフンシェフ。
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