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<韓国歴史教科書国定化>首相「北に国家正統性があるかのように歪曲」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.04 16:17
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民主化・産業化に関する叙述部分も論争の余地がある。この日、黄祐呂(ファン・ウヨ)副首相は「わが国は近代以降、民主化と産業化を成功させた珍しい国」とし「誇らしい我々の歴史に対する自負心を植え付けることができる教科書を作る」と述べた。従来の検定教科書が権威主義政権の独裁、経済二極化など否定的な面だけを過度に浮き彫りにしているという批判を反映するということだ。

例えば教学社を除いた7種類の検定教科書は李承晩(イ・スンマン)大統領の独裁と不正選挙を詳細に記述している。金星出版社の教科書は李大統領の反共主義を「政府の失政に対する正当な批判と民主的権利に対する要求を弾圧する手段として利用された」と記述している。

 
野党は「結局は独裁や大企業の美化に向かう」と反発した。この日、新政治民主連合の金聖洙(キム・ソンス)報道官は「政府は教学社の教科書以外は『偏向的教科書』と見なしている。学校が『親日独裁美化教科書』を採択しないから新しい教科書を作るということ」と主張した。

北朝鮮の挑発に対する叙述も強化される。黄教安首相は「ある教科書は韓国哨戒艦『天安』爆沈事実が抜けている。北の挑発と韓国国民の犠牲を最小限に叙述している」と述べた。

今月中旬に予定された執筆陣構成も争点となる見込みだ。ソウル大など20余りの大学の歴史教授、韓国歴史研究会・韓国近代史学会などが不参加宣言をした状態だ。

パク・ジョンギ国民大国史学科教授は「(国定化で)一つの教科書になり、どこの誰も満足しない状況になりそうだ。国定教科書が国民統合でなく社会分裂を招いている」と懸念を表した。


<韓国歴史教科書国定化> 首相「北に国家正統性があるかのように歪曲」(1)

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