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【コラム】韓国人、家族と「夕食のある人生」をもう一度(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.02 13:34
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夜のない生活を送ったため、1955~63年生まれのベビーブーマーの引退準備4項目の社会的関係、健康、心、財務のうち、社会的関係の点数は最も高い(ソウル大ハン・ギョンヘ教授の統合引退準備指数調査結果)。全般的に老後準備が不足しているがそれなりに社会的関係は良い方だという話だ。ところがおかしなことがある。社会的関係評点は良いが連帯感は経済協力開発機構(OECD)加盟国で下から3番目だ。最近OECDが「困った時に周辺に頼れる親戚がいるか」と尋ねた時、「いる」と答えた人の割合は最下位に近かった。それならミッシェル・テマンが称賛してやまないストリート・テント・レストランの共同体文化はどこへ行ったのだろうか。韓国保健社会研究院のユン・ソクミョン年金研究センター長は、「仕事場とその周辺で作る関係は限界がある。会社を辞めればネットワークも崩れる」と解釈する。仕事と会社の話だけしているのでそうなのかも知れない。

1人当たり国民所得が2万4000ドルを超えたからと、福祉に100兆ウォンを注ぐからと幸福指数が上がるのではない。米経済学者のリチャード・イースタリンが主張した「イースタリンの逆説」(所得が増加しても基本的な欲求が満たされれば幸福に大きい影響を及ぼさないという幸福経済学理論)が韓国にも適用されるようだ。夕食のない人生は20世紀の開発経済時代のフレームだ。家庭であれ何であれ関係なく仕事を優先した時代の生活方式だ。所得が高い国も低い国も幸福方程式の正答は変わらない。それがまさに家族だ。

 
小説家の崔仁浩(チェ・インホ)は死去する前に法頂(ポプチョン)和尚に「家庭こそ神がくれた祝福の聖所だ。家庭がまさに教会で、修道院で、寺だ。家庭はあらゆる傷と不満を治癒する所」と話した。法頂僧侶は、「家族は子どもでも夫でも本当に多生の縁で今生でまた会った間柄」と答えた(『対話』)。12月だ。年末の忘年会に忙しいが家族とともに過ごす時間を増やし、家族の夕食比率を80%に引き上げてみよう。「夕食がある人生」がこれ以上政治スローガンとして出てこないように。

シン・ソンシク専任記者




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