アシアナ会長、娘の「天下り」論争に…「温かく見守ってほしい」

アシアナ会長、娘の「天下り」論争に…「温かく見守ってほしい」

2018年07月05日15時51分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
comment
0
share
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixi
  錦湖(クムホ)アシアナグループの朴三求(パク・サムグ)会長が娘のパク・セジン氏(40)の錦湖リゾート常務入社に「天下り」論争があることに対して「温かく見守ってくれたらありがたい」と明らかにした。

  朴会長は4日、「機内食大乱」に関連した謝罪記者会見で、朴常務に対する記者の質問にこのように答えた。

  錦湖アシアナグループは「ノーミール(No Meal)事態」が真っ最中だった3日、「1日にパク氏が錦湖リゾート経営管理担当常務として入社した」と明らかにした。入社前に専業主婦として過ごしていたパク常務の役員入社に一部からは「天下り人事」という指摘が出ている。

  朴会長は「昔は女性の社会参加があまり活発ではなく、企業にも参加しなかったが、最近では女性の方々も社会に進出して企業にも参加しなければなければならないと考える」と述べた。

  続いて「昔は兄弟が経営し、あまり多くの人々が参加するのは望ましくないということで制限したが、グループが分割されたことで、私の娘ではあるが永遠に社会生活をしないというのはよくないのではないかと考える」と付け加えた。

  これまで錦湖家は先代から継承してきた兄弟共同経営合意書を通じて「息子だけに株式を相続する」という原則を守ってきた。総帥一家からの女性の経営参加もまた許諾してこなかった。

  朴会長はまた、「グループの重要なポストに入れたわけでもない。錦湖リゾートはグループから見ると比重の小さい、とても小さな会社だ」とし「ここで訓練をして、人生勉強もして、社会勉強もして、経営勉強もするのがいいのではないかと考えた」と説明した。

  朴会長は「もちろん息子や娘が非難を受けるようなことをすれば私は決して容認しない。その点だけは私が父親として、会長としてそれなりの哲学を持っている」とし「私の娘だが、もし未熟でグループ内から認められないようなら決して容認したり座視したりしない」と強調した。

  あわせて「専攻もその分野を勉強し、今後リゾート発展に大きく寄与しようとは思っていない。小さな貢献ができるように訓練をさせたいと思っている」とし「その点、皆さんに温かく見守っていただけたらと思う」と付け加えた。

  1978年生まれのパク常務は梨花(イファ)女子大学消費者人間発達学科を卒業した。その後、料理・ホテル経営専門学校のル・コルドン・ブルー東京校を経てル・コルドン・ブルー・ロンドン校を卒業した。東京観光専門学校カフェサービス学科とおよび服部栄養専門学校も卒業した。

  パク常務の兄はパク・セチャン錦湖アシアナグループ社長(43)だ。パク社長は2002年に次長として入社し、2006年錦湖アシアナグループ取締役に昇進した。

  昨年2月に企業経営成果評価サイトCEOスコアが発表した調査によると、総帥がいる上位50大グループの一般会社員は平均28.6歳で入社して52.5歳で役員になるまで24年かかることが明らかになっている。
【今日の感想】この記事を読んで・・・
興味深い
悲しい
すっきり
腹立つ
役に立つ

今日のイチオシ記事