ロナルド・レーガン、カール・ビンソンと任務交代 北朝鮮挑発を抑制
ⓒ 中央日報日本語版2017.05.11 07:31
米原子力空母「ロナルド・レーガン」(CVN-76)が北朝鮮の軍事脅威が高まっている状況で、東海(トンへ、日本名・日本海)で作戦を展開していた「カール・ビンソン」(CVN-70)空母戦団と任務を交代する。
米CNN放送は9日(現地時間)、神奈川県横須賀海軍基地に停泊していたロナルド・レーガンが、1月から4カ月余りの間行われていた維持・補修作業をほぼ終えたことを受け、近くカール・ビンソン空母戦団と任務を交代すると報じた。
ロナルド・レーガンは今月7日から日本の東部海域で試運転に入った状態だ。米海軍専門誌「ネイビー・タイムズ」も、海軍消息筋の言葉を引用し、カール・ビンソン戦団との任務交代に向けて、F/A-18E/F スーパーホーネットなど、ロナルド・レーガンに搭載された60機余りの戦闘機のパイロットが緊急発進や帰還など4200回にわたる訓練を行う予定だと伝えた。