<アジアシリーズ>サムスン、統一に勝利…決勝はソフトバンクと
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.11.28 08:59
サムスンが台湾チャンピオンの統一を破り、アジアシリーズ決勝戦に進出した。
サムスンは27日、台湾で行われた統一(台湾)との予選最終戦で、崔炯宇(チェ・ヒョンウ)の決勝2点本塁打などで5-3で勝った。サムスンは2勝1敗となり、ソフトバンク(3勝)のに次ぐ2位で決勝行きチケットを手にした。アジアシリーズは4チームがリーグ戦を行い、1、2位が決勝に進出して優勝チームを決める。
試合は厳しい展開となった。サムスンは一度もリードを許さなかったものの、同点に追いつかれるなど、接戦が続いた。1万4000人のホームファンが統一を応援した。サムスン先発の裴英洙(ペ・ヨンス)が5回を1失点と好投、続くクォン・ヒョクが同点を許したが、クォン・オジュンが2イニング1/3、呉昇桓(オ・スンファン)が1イニングを無失点に抑えた。