<黄禹錫教授の真実は…>「僕、じゃ、歩けないの?」体細胞提供した男の子

<黄禹錫教授の真実は…>「僕、じゃ、歩けないの?」体細胞提供した男の子

2005年12月22日11時10分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「私はES細胞があると信じています。まだその方に対する希望を捨てることができないからです」--。

  体細胞寄贈者キム某君の父、キム・ジェオン牧師(42、写真)は20日、記者との通話で黄禹錫(ファン・ウソク)教授に対する期待を捨てていなかった。

  今年11歳になるキム君は現在、真偽論争の核心である2番ES細胞を作る体細胞を提供した主人公だ。キム君は2002年8月、交通事故に遭い、せき髄に障害がある。

  キム牧師は病院側の紹介で黄教授に会った。「病室を訪れた黄教授がうちの子供に『私が君を歩けるようにしてあげる』と約束してくださったんです」キム牧師は黄教授の言葉を信じて何回か息子の体細胞を黄教授チームに提供した。

  キム牧師の妻も喜んで卵子を寄贈した。キム牧師は黄教授の紹介でソウル大獣医学部機関倫理審議委員会(IRB)の宗教界委員も買って出た。黄教授はキム牧師の家族に「(2005年5月ごろ良い知らせがあるだろう」と言ったという。ところが良い知らせは10月に持ち越され、再び「来年10月にする」と先送りされた。

  そして今月15日、『PD手帳』を見たキム君の家族はあっけにとられた。

  放送を見た後、しばらくものも言えなかったキム君は「父さん、僕、それじゃあもう歩くことはできないの?」とキム牧師を見つめていたという。

  「たとえES細胞がないという結果が出ても、黄教授は源泉技術を持っていて、いつか良い結果を出すはずだという希望を捨てることができません」キム牧師は悲痛な面持ちでソウル大調査委がどんな結論を下すか固唾を呑んで見守っている。
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