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ローマ法王「貧しい人たちの泣き叫ぶ姿が注目されない社会に住む私たち…」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.17 11:00
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「貧しい人々の泣き叫ぶ姿がなかなか注目されない社会に住んでいる私たちに、殉教者たちの模範は多くのことを教えてくれます」。

16日午前10時、ローマ法王フランシスコが執典する殉教者124人をたたえるミサがソウル・光化門(クァンファムン)広場で2時間にわたり挙行された。100万人が殺到する中で行われたミサは、放送とインターネットを通じ全世界に生中継された。

 
この日のミサで尹持忠(ユン・ジチュン)ら124人の韓国人殉教者が福者となった。法王は「殉教者の遺産はこの国と全世界の平和のために、真の人間価値を守護するために寄与するだろう」と話した。

福者は聖人の前段階だ。神聖に生きたり殉教した人を意味する。今回の124人の福者はほとんどが19世紀に辛酉迫害当時の初期殉教者だ。尹持忠は儒教の祭祀を拒否して迫害を受けた朝鮮最初の一般人殉教者だ。

法王はミサでのスピーチで、「莫大な富のそばでとても悲惨な貧困が音もなく育ち、貧しい人たちの泣き叫ぶ姿がなかなか注目されない社会の中に住んでいる私たちに、殉教者の模範は多くのことを呼び覚ましてくれる」と殉教者の教訓について話した。

「キリストは私たちが困難にぶつかった兄弟姉妹に差し伸べる手で、あなたを愛し仕えるよう要求し、そのように私たちを呼び続けている」とも話した。

儀式が終わった後、韓国の信者代表が祈祷を捧げた。イエスの最後の晩餐を記念してパンとワインを捧げる礼物奉献も行われた。ソウルでコーヒー専門店を運営し20年間にわたり1日の最初の売り上げを貧しい人のために寄付してきた信者が礼物奉献者に選ばれ法王の前に立った。

イエスの代理を務め迎える聖体拝領が行われ、法王の祈祷に続き廉洙政(ヨム・スジョン)枢機卿が韓国天主教会を代表して法王のミサに感謝のあいさつを捧げた。法王の祝福を最後に2時間20分間にわたり行われたミサが終わった。

これに先立ちフランシスコ法王は午前9時にソウル・光化門広場でカーパレードを行った。途中で車から降り、セウォル号沈没事故犠牲者の遺族を抱きしめた。セウォル号事故で犠牲になった檀園高校のキム・ユミンさんの父キム・ヨンオさんはセウォル号特別法制定と真相究明を求める断食座り込みを始めて34日目の16日に光化門広場で法王に直接会った。


ローマ法王「貧しい人たちの泣き叫ぶ姿が注目されない社会に住む私たち…」(2)

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