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【社説】法を作る政界の憲法裁判所圧迫は法治主義の放棄だ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.19 13:11
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政界の行動はもっと嘆かわしい。ろうそくと太極旗勢力が向き合って走ってくる機関車のように正面衝突直前であるのに国論統一で先に立たなければならない政界が大統領選挙の有利不利にばかり気をとられ、むしろ広場の混乱をあおっているからだ。有力大統領候補をはじめとする与野党の政治家らはそれぞれ太極旗とろうそく勢力に便乗し刺激的で極端な発言を吐き出すのに余念がない。

弾劾審判は憲法が定めた手続きに基づく憲法裁判所の固有権限だ。したがって憲法裁判所が政治的考慮なくひたすら証拠に立脚した最善の決定をするように環境を作るのが法治国家であり先進国だ。また、政治指導者ならば当然法治主義実現に先に立たなければならない。法を作る国会が自ら憲法が定めた手続きを毀損したり憲法裁判所を圧迫したりするのは法治主義守護を放棄したも同然だ。こうした国会議員と大統領選候補が果たして国を正常に導いていくことができるだろうか。ますます激しくなる対立の様相を見ると憲法裁判所の決定がどちらに下されても深刻な混乱と対立に陥る可能性は大きい。したがって国の将来を考える責任ある政治家であるならばこれ以上不信と反目の谷間が深くならないようリーダーシップと愛国心を発揮しなければならない。

 
朴大統領もやはり国がこれ以上塗炭に陥らないよう愛国的決断を下すよう望む。いま市中には朴大統領が特検捜査と憲法裁判所の裁判に協力せず太極旗勢力の力が結集するのを待ちながら遅延作戦を使っていると疑う国民は少なくない。こうした疑惑が広がるほど国論分裂と対立が広がるばかりだ。

朴大統領は政治に入門して以来ひたすら「愛国心」を強調してきた。いまからでも特検捜査と憲法裁判所の裁判に誠実に臨むことで世論の不信をぬぐい、1日も早く正常な国になるよう協力することが朴大統領ができる最高の愛国だろう。合わせて与党の一部で議論されている「名誉ある退陣」のシナリオも真摯に苦心してみる必要がある。(中央SUNDAY第519号)


【社説】法を作る政界の憲法裁判所圧迫は法治主義の放棄だ=韓国(1)

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