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「人質の後藤健二氏、女テロ犯と近く交換」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.29 08:58
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イスラム国は27日午後11時に「24時間以内にリシャウィ死刑囚を釈放しなければ後藤氏とカサースベ氏を殺害する」と明らかにし、日本政府とヨルダン政府は超緊張状態に入った。

「24時間の期限」を最後通告と受け止めた日本とヨルダン政府は、28日は1日中緊迫したムードで駆け回った。遅くとも28日中にリシャウィ死刑囚釈放について判断しなければならなかったためだ。

 
安倍晋三首相はこの日午前9時30分に緊急閣僚会議を招集した後、「こうした卑劣な行為に対し強い怒りを感じる」という激しい表現を使った。午前まで沈鬱だった日本政府関係者の表情が明るくなり始めたのは午後2時を少し過ぎてからだ。

参議院本会議に出席していた菅義偉官房長官と岸田文雄外相が時折席を外すことから、「何かが動いている」という雰囲気が感知された。続けて午後4時ごろには岸田外相が参議院本会議場の安倍首相に近付き口頭で何か話を交わすと、安倍首相、菅長官、岸田外相の顔が明るく変わった。ある種の“朗報”が伝えられた瞬間だった。

ただ、事案の性格上日本政府は後藤氏が最終的に解放されるまで緊張を解けないままヨルダンの状況を見守らなければならなかった。これまでヨルダン政府は自国民であるカサースベ氏の解放を最優先に考えてきた。ただイスラム国が「24時間以内にリシャウィ死刑囚を釈放しなければカサースベ氏と後藤氏の2人を殺害する」と主張したため、ひとまず差し迫った足下の火を消さなければならないと判断したのではないかとの分析が出ている。後藤氏とリシャウィ死刑囚の交換とともに、「次善」として「カサースベ氏を殺さない」という約束をイスラム国から取り付ける線で妥協したのではないかとの分析が台頭した。だが時が過ぎてもこれといった結果が出ておらず、「結局合意内容をイスラム国が受け入れないのではないのか」との雰囲気が広がった。結論は29日ごろあらわれるものとみられる。

◇イスラム国、リビアのホテルでテロ=リビアの首都トリポリで27日、最高級ホテルのコリンシアホテルを武装グループが襲撃し、米国人1人とフランス人1人など外国人5人を含む10人が死亡した。武装グループはホテル24階で自爆した。AFP通信など一部外信は韓国人1人も死亡したと報道したが、外交部当局者は「リビア内務省によると韓国人被害者はいない」と明らかにした。


「人質の後藤健二氏、女テロ犯と近く交換」(1)

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