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サムスン電子、韓国政府よりも安く債券発行

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.05 15:00
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サムスン電子がニューヨーク金融市場で韓国政府以上の待遇を受けた。韓国政府が発行した債券よりも低い利子で債券発行に成功したのだ。

国際金融センターと金融界によると、サムスン電子米国法人は2日(現地時間)、ニューヨークで10億ドル分(約1兆1500億ウォン)分の5年満期債券を発行した。金利は5年満期の米国債(2日基準年1.011%)に80bp(0.8ポイント)を加えた1.811%。これは先月30日に韓国政府が発行した外国為替平衡基金債券(2019年満期)の加算金利110bpより低い。金利が低いほど信用が高いという意味だ。外平債は外国為替市場の安定のために韓国政府がドル建てで発行する唯一の国債で、国家信用度の指標の役割をしている。

 
サムスン電子と韓国の格付けはスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)基準で同じ「A」だ。にもかかわらず、サムスン電子は韓国政府よりも低い金利で資金を調達した。公企業の韓国石油公社は先月28日、5年満期ドル債券を加算金利210bpで発行した。

企画財政部国際金融局の関係者は「韓国物の中で金利が異例に低かった」とし「ちょうどムーディーズが韓国の格付け見通しを引き上げるなど市場の雰囲気が良かった影響」と述べた。また「投資家が‘サムスン’という名前にも一種の加算点を与えるようだ」と話した。

サムスン電子が債券を発行したの15年ぶりとなる。サムスン電子は1997年の4億6000万ドル分の債券発行を最後に、これまで債券市場で資金を調達してこなかった。このため年初、「15年ぶりにドル債券を発行する」と伝えられると、国際金融市場の関心は高まった。

サムスン電子は債券発行のため先月26日から5日間、ニューヨーク・ボストン・シカゴ・ロサンゼルスで投資説明会(ロードショー)を開いた。サムスン電子は当初、5年満期の米国債に加算金利90bpを提案した。しかし申し込みが殺到し、加算金利は80bpに落ちた。10億ドルの募集に4.4倍の資金が集中した。

国際金融センターのウ・ヒソン研究員は「最近、韓国物の金利が速いペースで落ちていたうえ、久しぶりに登場したサムスン電子の債券という希少価値が浮き彫りになった」と明らかにした。サムスン電子の債券発行は他の韓国企業の海外債券発行にもプラスの影響を及ぼすとみられる。ウ研究員は「最近下がっていた韓国物債券の金利がさらに落ちるだろう」と述べた。

1兆ウォンを超える資金をどこに使うかも関心だ。サムスン側は「米テキサス州オースティン半導体生産ラインに投資するための資金」と説明した。ライン増設よりも設備の補完などに使われると予想される。半導体ライン増設には通常5兆-7兆ウォンほど投入される。

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