LG「V30」出撃…サムスン「ギャラクシーノート8」とビッグマッチ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.01 10:16
ディスプレイは、バックライトが要らない有機EL(OLED)パネルがアスペクト比18:9で採用され、「私が撮った映画」を楽しむことができる。明暗差を強調したハイダイナミックレンジ(HDR)画質技術が含まれており、多少厳しい消費者も満足させることができる。つまり、「手軽に携帯して映画のような映像を撮り、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)に載せたり、直接鑑賞したりするパブレット」という印象を与えた。
サウンドにも精魂を込めた。32bitのハイファイ(Hi-Fi)クアッド(Quad)DACを適用して騒がしい環境でも雑音がほぼなくロック音楽を聞くことができる。DACはデジタル音響信号をアナログ音響信号に変換する装置で、クアッドDACは4つのDACを一つのチップに実現して雑音を最大50%までなくす。また、前作に続き、名品オーディオブランド「バング&オルフセン」とのコラボで製品の背面に「B&O」のロゴを入れた。この他に、グーグルの「Daydream」バーチャルリアリティ(VR)プラットホームを支援して最新のVR技術を楽しむことができ、韓国語バージョンのグーグルアシスタント(AI秘書)が提供される点も特徴だ。