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【社説】リーダーシップ失われた経済、複合危機を解決できるか=韓国(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.10.23 13:03
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経済危機の警告音が四方から鳴り響いている。経済の両輪である輸出と内需が終わりのわからない沈滞行進を続けている。失業率は上昇し良質の雇用はますます減っている。不動産市場が1人で景気を支えているが危なっかしいばかりだ。1300兆ウォンに達する家計負債を積み上げて作った「錯視活況」であるためだ。家計負債は超低金利という錯視現象が消えればすぐに爆発するほかない時限爆弾だ。ここにサムスン電子「ギャラクシーノート7」の生産中止と現代自動車の品質議論という突発悪材料まで加勢した。韓国製造業の2頭立て馬車まで信頼の危機に直面したのだ。家計と中小企業だけでなく大企業にとっても危機はこれ以上対岸の火ではない。悪材が重なり10-12月期の経済成長率はマイナスに転じるかも知れないとの見通しまで出ている。

さらに大きな問題はこうした症状の原因が複合的という点だ。通貨危機や金融危機と規定された1997年、2008年と違い、実体と金融、国内と海外、短期と長期要因が入り乱れている。解決方法を見つけるのもそれだけ難しい。輸出不振は世界的な景気低迷と中国経済の体質転換の結果だ。中国の部品・中間財生産基地という韓国の立地が揺れている。内需沈滞は長い間の少子高齢化の産物だ。これに比例して潜在成長率が急に下落している。未来世代が使わなければならないお金を先に使っていることになる家計負債の増加と不動産好況も似た結果を招く。代表企業の品質議論は中国のような後発国の原価競争力と先進国の革新力の間に挟まれたまま突破口を見つけられずにいる韓国の産業の現実を示す。

 
それでも韓国政府はいぶかしいほど呑気だ。言葉ではもちろん危機と話す。朴槿恵(パク・クネ)大統領は21日の警察の日記念式で「いま韓国は北朝鮮の核とミサイルによる安保危機と対内外的悪材による経済危機に同時に直面している」と話した。柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相は経済閣僚会議で「非常な覚悟で臨む」とし隔週から毎週に会議周期を短縮した。(中央SUNDAY第502号)


【社説】リーダーシップ失われた経済、複合危機を解決できるか=韓国(2)

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