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北朝鮮外務省、5回目の核実験に向け名分作り?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.29 09:28
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24日に潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)試験発射に成功した北朝鮮が連日、「思弁的な行動措置」に言及し、追加の核実験の可能性を表している。

北朝鮮外務省の報道官は28日、「米国が我々(北)の厳粛な警告を無視し、わが共和国の尊厳と生存権を脅かした以上、我々は堂々たる軍事大国として見せることができるすべての思弁的な行動措置を段階的に見せていく」とし「これによって発生する後のすべての災いについては、全面的に米国とそれに追従した勢力が責任を負うことになるだろう」と主張した。

 
北朝鮮のSLBM試験発射を糾弾する国連安保理の声明採択(米国現地時間26日)に対する反発だ。安保理は声明で「北朝鮮のすべての弾道ミサイル関連行為は、核兵器運搬体系を開発して緊張を高める原因という点でこれを慨嘆する」とし「北朝鮮の国民の要求が満たされていない状況だが、北朝鮮の資源が弾道ミサイル開発に回されているのは遺憾」と明らかにした。今回の声名は15の理事国が合意したもので、「状況を綿密に注視しながら、決議に表現されたように、よりいっそう重大な措置を取っていく」と強調した。国際社会の対北朝鮮追加制裁を予告したのだ。

これに対し北朝鮮外務省の報道官は「我々はすでに、米国が我々の戦略潜水艦弾道弾水中試験発射をとやかくいうような軽挙妄動は自滅の道を急ぐだけであり、怒りに満ちた我々の殲滅的な打撃を避けることができる最上の方法は我々の尊厳と安全に触れず自重、自粛することだという点を警告した」とし「暴帝の核には正義の核で、侵略戦争には正義の祖国統一大戦で対応しようとするわが軍隊と人民の意志を誰も絶対に変えられない」と受け返した。

これに先立ち北朝鮮外務省の報道官は26日の談話で、「共和国の尊厳と生存権を少しでも脅かそうとする場合、軍事大国として見せることができるすべての思弁的な行動措置を段階的に見せていく」と主張した。

政府は北朝鮮が最近使っている「段階的」という表現に注目している。韓国はもちろん周辺国にも相当な脅威となったSLBMに続き、核実験や長距離ミサイル発射で軍事的緊張度を高める可能性があるという判断からだ。金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長もSLBM発射直後、「敵が我々の尊厳と生存権を少しでも脅かそうとする場合、堂々たる軍事大国として見せることができるすべての思弁的な行動措置を段階的に見せていく」ことを指示したと、北朝鮮国営メディアが報じた。

韓国政府は特に、北朝鮮が過去の長距離ミサイル発射や核実験を、直前に外務省報道官の声明や談話形式で立場を示した後に強行したという点で、今回も似たパターンをとる可能性があるとみている。

政府当局者は「北は2006年の長距離ミサイル(テポドン2号)や最初の核実験をする時から、米国の敵対視政策を云々しながら名分を作った後にミサイル発射をし、国際社会が制裁をすれば核実験を強行するというパターンを見せてきた」とし「今回も2日ぶりに外務省報道官名義でこのように反発するのは、追加の核実験のための動きであるかもしれない」と述べた。

実際、北朝鮮は2006年7月5日にテポドン2号を発射した後、国連安保理決議案1695号が採択されると、同年10月3日に核実験計画を発表し、最初の核実験を強行した。2009年と2012年、そして年初の核実験も似たケースだった。今回は段階的というあいまいな表現を使って核実験とKN-08やKN-14など長距離ミサイル発射実験につながる可能性があるという見方が出ている。

チン・ヒグァン仁済大教授(統一学)は「北は自らの大量殺傷武器開発を自衛力確保レベルだと主張したりもした」とし「北が追加の核実験を通じて国際社会から核国家と認められようとするようだ」と話した。9月9日(北朝鮮政府樹立日)や10月10日(党創建記念日)の前後に核実験やミサイル発射をするため名分を作っている可能性があるということだ。

こうした中、北朝鮮は27日、前方地域監視のために韓米が設置した投光灯(光を集めて一定の方向に照らす灯)を照準射撃すると主張した。朝鮮人民軍板門店(パンムンジョム)警務長の「警告」を通じてだ。北朝鮮は平壌(ピョンヤン)放送を通じて公開した「警告」で「投光灯の挑発行為は我々の勤務構成員の身辺に厳重な脅威となり、正常な監視活動にも支障をきたしている」とし「こうした挑発行為はわが軍隊を狙った計画的で故意的な陰謀としか見なすことができない」と明らかにした。また「今、我々の板門店の哨兵は挑発者の蠢動を鋭く注視している」とし「挑発者にもう一度警告する。わが軍隊は口先だけの発言はしない」と主張した。

これに対し軍関係者は「北の軍の浸透や挑発に備えた警戒作戦のために設置した灯を挑発というのは北の一方的な主張」とし「北が挑発する場合、断固対応する」と述べた。

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