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<水泳>朴泰桓、ドーピング釈明のためスイスに出国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.20 11:18
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水泳のスター選手、朴泰桓(パク・テファン、26)が国際水泳連盟(FINA)ドーピング聴聞会に参加する。

FINAは今月23日(現地時間)、スイス・ローザンヌで朴泰桓の禁止薬品服用に対する聴聞会を行う。聴聞会は先月27日に行う予定だったが朴泰桓側が「釈明資料の準備が終わっていない」という理由で延期を要請していた。

朴泰桓はドーピング専門国際弁護士アントニオ・リゴチ氏(スイス)を代理人として選任した。イ・ギフン水泳連盟会長とキム・ジヨン大韓体育会国際委員長などで構成された「聴聞会準備チーム」も釈明資料を作った。準備チームの実務陣は今月18日に出国し、朴泰桓は19日頃に極秘裏にローザンヌに発ったことが分かった。

 
聴聞会の結果に朴泰桓の選手生命がかかっている。朴泰桓が昨年9月にドーピング検査で摘発された男性ホルモンのテストステロン成分は国際反ドーピング機構(WADA)が禁止する代表的薬品だ。服用事実が摘発された場合、2年以上の選手資格停止処分を下すのが慣例だ。この場合、朴泰桓は2016年のリオデジャネイロ・オリンピックに出場することはできない。

ソウルのT病院の院長が朴泰桓にテストステロンが含まれた注射「ネビド」を投薬したのが昨年7月だ。ドーピングテストに摘発された時点が昨年9月であるため、この時から懲戒が遡及される。1年6月以下の資格停止ならば大韓体育会の了解によりオリンピック参加も可能だ。

朴泰桓は希望を持って聴聞会を準備した。先立ってT病院院長を告訴し、先月検察が「朴泰桓は禁止薬品が含まれたことを知らずに注射を打った」と捜査結果を発表した。朴泰桓側は「検察捜査資料を提出する予定だ。また、朴泰桓が過去10年間ドーピングテストを無事に通過した点を強調するだろう」と伝えた。聴聞会が終われば1~2週間後に懲戒が確定する見通しだ。

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