韓半島測量基準点が100年ぶりに新しく設定された。 行政自治部(行自部)は18日、鬱陵島(ウルルンド)で中央地籍委員会を開き、独自の測量原点(基準点)である東海(トンへ、日本名・日本海)原点設置案を議決した。 午後には東海原点が置かれた鬱陵郡鬱陵邑ドドン里で「地籍衛星基準点(表示石)」除幕式が行われた。
19日には独島(ドクト、日本名・竹島)に2つ目の基準点が設置される。 2008年まで全国1200カ所に新しい基準点を段階的に設置す方針だ。 1910年の韓日併合以後、国内の地籍は日本・東京を基準点として測量が行われ、西部・中部・東部の3つの原点があった。