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【中央時評】北朝鮮はベトナムのように発展するのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.05 14:25
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北朝鮮がベトナムの道を歩んでいくには、資本主義市場改革と開放をしながら政治・経済の安定を維持しなければいけない。ベトナムと中国は漸進的な改革で安定的な体制への転換に成功した。しかしソ連と東欧は急進的な改革で計画経済から市場経済に移行する過程が非常に不安定だった。北朝鮮が体制転換の過程で混乱したり崩壊する可能性を排除することはできない。

北朝鮮の経済発展で韓国は重要な役割をすることができる。韓国政府は「韓半島新経済構想」で南北をつなぐ鉄道・道路とエネルギー網を構築しようとしている。民間企業も北朝鮮に進出する案を多角的に探っている。国際社会が対北朝鮮制裁を徐々に解除すれば、金剛山(クムガンサン)観光、開城(ケソン)工業団地の再開から始め、南北は本格的に交流協力ができる。しかし大規模な南北経済協力事業は焦ってすることではない。北朝鮮の改革意志と変化する速度に合わせて北朝鮮住民の貧困を解決し、生活水準を改善する開発事業から順に進めていかなければいけない。

 
北朝鮮が今後ベトナムのように成長すれば、30年後には1人あたりの所得が1万ドルを超える。韓国経済には新たな機会となる可能性がある。しかし現在、北朝鮮の経済規模(GDP)は韓国の約44分の1、ベトナムの7分の1にすぎない。北朝鮮がベトナムのように発展するには安定的に体制改革と開放をし、正常国家として韓国および世界経済と統合しなければならない。バラ色の幻想をするのはまだ早すぎる。韓国は国際社会と協力し、長期的な青写真を持って、北朝鮮の体制転換と経済発展を支援する必要がある。

李鍾和(イ・ジョンファ)高麗大経済学科教授


【中央時評】北朝鮮はベトナムのように発展するのか(1)

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