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独議員「開城で働く北朝鮮人の一人一人が革命的変化を経験」(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.18 17:25
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金=統一の外的条件が重要だということだが、ベルリンの壁が崩壊すると、フランス・英国・ポーランドがドイツの統一を警戒した。コールはその難関をどう克服したのか。

コシク=ドイツに対する欧州国家の信頼だった。コールはドイツ統一が欧州の政治環境に反してはいけないという点を強調した。ドイツ統一と欧州の関係はコインの裏表のようだと話した。そのためコールは統一ドイツは欧州の統合を無条件に支持すると明らかにし、それが欧州統合の第一歩であるマーストリヒト条約につながり、欧州単一通貨の基礎となった。

 
金=韓国の統一外交にもあてはまる言葉のようだ。南北、韓中、韓日関係の正常化で、北東アジアの和解・協力・平和を実現することが統一の外的条件だ。何よりも米中対決構図が解消され、最悪の状況にある韓日関係が復元されなければいけない。

コシク=同感する。韓国の問題の解決法は信頼を基礎とする協力の雰囲気だと考える。平和のためには過去から清算されなければいけない。

金=しかし安倍首相の日本は過去の清算でドイツとは正反対の道を進んでいる。

コシク=日本は、日本経済の未来が地域の信頼と協力にかかっていることを知る必要がある。ドイツが欧州で経済的な成功を収めたのも、周辺国がドイツを信頼したからだ。今はもうドイツが独自に行動すると心配する国はない。日本は過去の歴史の清算を越え、他国と理解し疎通する橋をかけることが、結局は勝つ道だということを分からなければいけない。

金=北朝鮮でドイツの非政府組織(NGO)活動が非常に活発だ。ドイツは平壌(ピョンヤン)に常駐大使館まで置いているが、北朝鮮とドイツの政府間関係、特に経済関係はどのレベルなのか。

コシク=現在は実務レベルの接触がある程度で、高いレベルの関係はない。北朝鮮住民の生活の改善を助けるための人道的な援助だけをしていて、経済関係は非常に低いレベルだ。北朝鮮が北東アジアで生産的な行動をし、6カ国協議に建設的に参加すれば、北朝鮮とドイツの関係も自ずと良くなるだろう。ドイツは北朝鮮との対話の綱を維持することを望んでいる。ドイツは北朝鮮が6カ国協議に積極的に参加するという前題で、北朝鮮との関係を発展させるだろう。

金=韓国には2国間のフォーラムが多い。梨花女子大学が主管する韓独フォーラムを今後どんな差別化方式で発展させる計画か、ドイツ側の委員長の抱負を聞きたい。

コシク=このフォーラムは常に2国間の重要なテーマについて議論し、ドイツと韓国が共同の責任のもと、グローバル化された挑戦にどう対応するのかを扱った。今後は日本と中国の専門家も韓独フォーラムに参加し、一緒に解決方法を探す日がくればいい。

◆ハルトムート・コシク議員=ドイツ連邦下院議員。ドイツ・バイエルン州で1959年に生まれた。親は現在ポーランド領のオーバーシュレジエン出身で、第2次世界大戦後にドイツに移住した。士官学校からドイツ連邦軍に入隊した予備役中佐。ボン大学で歴史と政治学を修学した。19歳の時、キリスト教社会同(CSU)に入党し、ドイツ統一直後の90年に下院議員に当選して以来、昨年の総選挙まで7選。選挙区はバイエルン州バイロイト-フォルヒハイム。昨年までメルケル内閣の財務次官を務めた。ドイツを代表する知韓派議員で、独韓議員親善協会議長、独韓フォーラム共同代表を務める。2002年にヨハネス・ラウ大統領と訪韓し、2003年にリヒャルト・フォン ・ヴァイツゼッカー大統領とともに盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の就任式に出席した。『ドイツ・韓国-統一・分断』 『金大中(キム・デジュン)大統領との会談。平和・和解、そして統一への道を行く韓国』 『友情の庭園-独韓関係の過去、現在と未来』など韓国関連著書がある。


独議員「開城で働く北朝鮮人の一人一人が革命的変化を経験」(1)

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