<W杯サッカー>最悪の体調…韓国代表、どんな「練習サイクル」?
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.05.30 11:23
「ワールドカップ(W杯)を控えた選手たちの体がなぜこんなに重いのか」。28日に行われた韓国-チュニジアの親善試合を見た多くのファンはこう感じたはずだ。試合内容、結果ともに期待以下だった。
しかし韓国代表チームにもそれなりの理由があった。太極戦士は現在、100%のコンディションではない。12日、坡州国家代表チームトレーニングセンター(NFC)に初めて招集された時、選手の体の状態はそれぞれ違った。朴主永(パク・ジュヨン、29、アーセナル)はゲームに出ていない状況で負傷し、リハビリをした後、コンディションを引き上げる時期だった。李青竜(イ・チョンヨン、26、ボルトン)ら欧州組はシーズンを完全に消化し、“放電”した状態だった。韓国のKリーガーや日本・中国リーグの選手はシーズン途中に合流した。選手のコンディションを一定レベルにするのが最初の段階だった。