星州THAAD敷地の面積をめぐり韓米異見…一般環境影響評価、事実上中断
慶北星州(キョンブク・ソンジュ)の在韓米軍による高高度防衛ミサイル(THAAD)体系基地に対する一般環境影響評価が昨年10月以降事実上中断されたと複数の政府消息筋が25日、明らかにした。彼らによると、国防部は昨年10月THAAD基地敷地に対する一般環境影響評価の報告書を作成することにK社と契約を結んだ。しかし、25日現在、報告書の作成作業は全く進められていない。一般環境影響評価は最低1年がかかり、契約は今年12月に終了する。ある政府消息筋は「米軍と供与敷地の面積に対して合意に至らなかった」として「米軍は韓国が提供することにした70万平方メートルより大きな敷地を受けると承知している。これに対して韓国政府が『無理』と答えると協議が進んでいない」と話した。
政府は昨年7月、米軍に供与する全体敷地70万平方メートルに対する一般環境影響評価を実施すると発表した。しかし、米軍は韓国との協議過程で前政府が提示した面積は70万平方メートルより広いという意見を提示した。他の消息筋は「現政権は朴槿恵(パク・クネ)政府時代、米軍との合意した事項に対して手続き的問題があると見る立場」としながら「このため、米軍との意見調整が容易ではないようだ」と伝えた。昨年9月、70万平方メートルの一部である32万9000平方メートルに対する小規模環境影響評価が終わった後、米軍はレーダー1機とミサイル発射台6基など1台の砲台を臨時配備した。32万9000平方メートルにはレーダーおよびミサイル発射台の配備場所と建物2棟だけが含まれた。