銃撃事件で殉職した警察官の告別式＝韓国
ⓒ韓国経済新聞／中央日報日本語版2016.10.23 11:50
「梧牌山（オペサン）銃撃事件」で殉職したソウル・江北（カンブク）警察署樊洞（ポンドン）派出所のキム・チャンホ警監（警視に相当）の告別式が２２日に松坡区（ソンパク）の警察病院でソウル地方警察庁長葬として行われた。遺族と警察関係者５００人余りが故人の最後を見送った。ソウル警察庁のキム・ジョンフン長官は「故人の情熱と勇気、犠牲と献身を絶対忘れず厳正な法秩序を確立していく」と話した。キム警監は１９日午後に暴行の通報を受けてソウル・梧牌山トンネル近くの現場に出動したところをソン・ビョンデ容疑者の自作の銃で撃たれ死亡した。（中央ＳＵＮＤＡＹ第５０２号）
