「中国、実体経済ではなく不確実性の危機、恐怖の伝染防がなければ」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.27 10:16
「漠然とした恐怖は払いのけなさい。ただ中国の成長鈍化が既定事実になっただけにこれに対し適応すべきだ」。
企画財政部が選定した「中国シンクタンク」8人の共通した助言だ。企画財政部は2日前の25日午前8時、ソウルの銀行会館会議室で周亨煥(チュ・ヒョンファン)第1次官主宰で非公開の会議を開いた。この席には企画財政部が選定した韓国の中国専門家8人が招かれた。最近揺れ動いている中国金融市場と実体経済の現況と将来を探るためだった。中央日報は26日に彼ら8人に電話インタビューした。中国シンクタンク8人は▽ク・ギボ崇実(スンシル)大学グローバル通商学科教授▽金時中(キム・シジュン)西江(ソガン)大学国際大学院教授▽金周勲(キム・ジュフン)韓国開発研究院(KDI)経済情報センター所長▽イ・ドンヒョン韓国銀行北朝鮮経済研究室次長(前上海駐在員)▽李熙玉(イ・ヒオク)成均館(ソンギュングァン)大学政治外交学科教授(成均中国研究所長)▽鄭永禄(チョン・ヨンロク)ソウル大学国際大学院教授▽丁銀美(チョン・ウンミ)産業研究院研究委員▽チ・マンス韓国金融研究院研究委員だ。