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国の債務が昨年より215兆ウォン増加、年金改革が急務=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.09 10:26
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今年からは負債性引当金の反映方式をさらに現実化した。この結果、昨年末の年金関連の負債性引当金は596兆3000億ウォンで前年の436兆9000億ウォンより159兆4000億ウォン増加した。2012年には支給額上昇率と物価上昇率は過去水準で維持されると前提したが、今回はこうした増加要因をすべて現実化した。支給額上昇率はこれまで0%だったが今回は物価上昇率を考慮して2.73%を適用した。こうした財務的変数の変更だけで負債性引当金は140兆ウォン増えた。

残りの19兆ウォンは実質的な増加分だ。公務員の勤続年数が16.9年から17.5年に伸び、公務員・軍人の数が124万人から125万人に増えることによるものだ。さらに高齢化と雇用安定性のため公務員の退職率はますます減少傾向にある。これは公務員の勤続年数を引き上げ支給額増加の要因となっている。

 
穴のあいた年金財政問題は深刻だ。昨年の公務員年金支給額は9兆5000億ウォンで、財源不足によりこのうち2兆ウォンは政府財政で支援した。今年は2兆5000億ウォンが反映されている。

このように公務員・軍人年金のために政府支出が増加し、政府の実質的な財政健全性を現わす管理財政収支は2008年の金融危機以降悪化している。管理財政収支は政府財政の損益を示すもので、赤字規模は2012年に17兆4000億ウォンに増え、昨年には21兆1000億ウォンでまた増えた。穴があいた公務員・軍人年金を手術せずには国の財政は慢性的な赤字から抜け出しにくい状況に陥っているのだ。漢陽大学経営学部のイ・サンビン教授は、「今後年金支給負担はさらに増えるだろう。この際、もっと多く負担し、受給額は減らす方向で年金改革を本格化しなければならない」と話した。


国の債務が昨年より215兆ウォン増加、年金改革が急務=韓国(1)

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