<野球>李大浩・秋信守…日米で小学同窓生が大活躍(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.26 10:36
「一緒に野球をしよう」。韓国野球史を変える一言だった。米国と日本の野球も動かした。
叔父のパク・ジョンテ(44、元ロッテコーチ)の影響を受けた子どもの頃の秋信守(チュ・シンス)は、野球部がある釜山スヨン小学校に転校した。そこで秋信守は「高校生のような同級生」を見た。李大浩(イ・デホ)だった。秋信守はその友人を野球部に誘った。1991年、2人が9歳の時のことだった。
秋信守(31、シンシナティ)と李大浩(31、オリックス)が2013年、米国と日本のプロ野球で活躍している。秋信守は25日(日本時間)、米オハイオ州シンシナティグレートアメリカンボールパークで行われたシカゴ・カブス戦で4打数2安打をマークした。今季21試合で79打数31安打。メジャー全体で安打数1位だ。出塁率(5割3分4厘)も1位で、打率(3割9分2厘)はクリス・ジョンソン(29、アトランタ)と5厘差の2位。