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出口の見えないMBC労使対立…人気ドラマも中止=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.07 10:43
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#1 1日に今年最高視聴率となる47%(首都圏、TNmS調べ)を取りブームを巻き起こしたMBC(文化放送)のドラマ「太陽を抱いた月」が、今週はスペシャル放送に代えられる。放映終了を控えて視聴者の関心がいつになく高まった状況だ。しかし、1カ月以上続いているMBC労組のストに6日からドラマPDが参加し放映中止を避けられなくなった。

#2 先月25日、MBC「ニュースデスク」は、3月1日の「三一節」を10月3日の「開天節」と間違って表記する放送事故を起こした。同日午後8時に始まった「週末ニュースデスク」の週間天気予報で3月1日を「開天節」と誤って表記した映像が出てきた。先月5日にセヌリ党のロゴをインターネット上に飛び交うパロディロゴと間違って放映したのに続くものだ。

 
MBCとKBS(韓国放送公社)など主要地上波放送局がストにより苦しい状況にある。1月30日に始まったMBCのストが長期化する中でKBSの新労組(第2労組)も6日午前5時から無期限ストに入った。ケーブルニュースチャンネルのYTNも8日から3日間のストに入る予定だ。これら放送局の「同時スト」はめったに見られないものだ。

◆何が問題なのか=これら放送局の労組は共通して天下り社長の退陣と公正放送の復元を主張している。親政権的な社長が任命され偏向的報道をしてきたということだ。

例えばMBC労組は、李明博(イ・ミョンバク)大統領の内谷洞(ネゴクドン)私邸疑惑や韓米自由貿易協定(FTA)などの主要懸案をめぐり不公正な報道をしたとし、「金在哲(キム・ジェチョル)社長の辞任だけが解決法」と要求している。KBS新労組も6日にスト闘争宣言文で、「韓国を代表する公営放送という自負心はごみ箱に強く叩き込まなければならなかった」として金仁圭(キム・インギュ)社長退陣と2010年のスト関係者の不当懲戒撤回などを主張した。9日の株主総会を控えストに出るYTNもやはり「ペ錫圭(ペ・ソクキュ)社長再任反対」「解雇者復職」を主張している。彼らは5日午後にソウル・普信閣(ポシンカク)前で「共同スト出征式」を開いたりもした。

各社とも使用側は強硬対応を宣言した。今回のストは労働条件改善とは関連ない違法なストという判断からだ。

MBCは、「労組が記者会の報道本部長不信任投票に初めから介入した企画スト」と指摘し、パク・ソンホ記者会長、イ・ヨンマ労組広報局長を解雇し、チェ・イルグ前アンカーとキム・ジョングンアナウンサーを停職にするなど10人を重懲戒した。また、先月27日にはチョン・ヨンハ労組委員長ら労組執行部16人を業務妨害容疑でソウル南部地検に告訴した。


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    2012.03.07 10:43
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    KBS・YTNもスト…KBS新労組が6日にストに入った。この日午後ソウル・汝矣島のKBS本社で開かれたスト決議大会で組合員がスローガンを叫んでいる。
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